今日は朝からバタバタ…。かなり疲れたな~(ーー;)
まあ充実した一日と言うのでしょうね。
ちょっと前に流行った『怖い絵』シリーズって言う本を金曜日ぐらいから図書館でまとめ借りして、読んでおります。
世間一般でも知られている名画を元に、その名画の時代背景について語られている本です。
前から気にはなっていたのですが、木曜日に見そこねた毎日テレビの『教科書にのせたい!』であった名画の真実に触発されました。
う~~む、興味深い!!!!
1、2巻はおすすめですね。3巻はマイナーな絵画が多いかも…(見た事はありますよ!!!)
管理人が気に入った、もとい怖かったのは・・・
1巻 *****************
ジェリコー「メデュース号の筏」
(人間極限状態にきたらこうなるんですね…ルーブルで本物見たのに、こういう内容か!!!)
ラ・トゥール「いかさま師」
(イラスト自体が好きなのvvvv少年以外は、全員グルかい!!!!)
ブリューゲル「絞首台の上のかささぎ」
(死が身近にあるって…人間麻痺するよね)
2巻 *****************
ミランダ『カルロス二世』
(近親相姦の怖さが、まざまざと思い知らされました…一番背筋がゾワついたかも…)
ブリューゲル『ベツレヘムの嬰児虐殺』、
(『嫌な事は見ないでおこう』という人間の心理はわからなくはないけど…)
ホガース『精神病院にて』
(患者を見世物にして、面白がる人間の心理って怖いな…)
ファン・エイク『アルノルフィニ夫妻の肖像』
(…旦那さんの顔が怖い…それも2巻の表紙だし…)
3巻 ***************
伝レーニ『ベアトリーチェ・チェンチ』
(薄幸すぎて涙でそう…その瞳に憂いと言うか、色んなものを感じます)
ホガース『ジン横丁』
(人間の愚かさというか…それ以外でてこないよ!!!!)
絵画が好きな人も、そうでない人も、分かりやすい内容になってるので試しに読んでいただきたいです!!!
この本を読んで即効思ったのは『やっぱり一番怖いのは人間』!!!!
だって…本当に怖いんだも~~ん!!!
幽霊もやっぱり怖いけどね…(ーー;)
これが本当の『ゾクゾクするよ…』(by山本耕史)ですねvvv
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