6/4 祖父が死んだ。
初めて人の死を身近に感じました。
仕事場で一緒にいた人が亡くなった事はあったものの、身近な人間が亡くなったのは初めてです。
今まで生きて、喋ってた人が冷たく、物言わないものになるというのはなんとも言いがたいものでした。
あの冷たい肌の感触は今でも忘れられません。
涙が枯れつくしても、なお涙が流れます。
でも初めて火葬場でお骨を見た時、『人間の無常』を感じました。
生きていた人間がスカスカな白い骨になって自分達の前に出てきた。
涙は全く出てきませんでした…。
ふと思うのは通夜前にヒマがあったので、本を読んでいたとき、誰かが背後にいたような気がしました。
本の匂いとはちがう何か違う匂いを感じたのは…あれはおそらく祖父だったと思います。
神様にお願い!!!
祖父がそっちに行ったら、天国の静かな場所で温泉でも入ってのんびりさせて欲しいと切に願います。
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